Gakundu Wet Mill Kenya 200gr.
ガクンドゥ・ウェットミル ケニア 200gr.
tasting note:
raspberry, cassis, cardamom, orange, livery acidity, juicy sweet, silky
ラズベリーやカシスのような赤紫色のフルーツの風味。フレッシュなオレンジを連想させる生き生きとした酸味とジューシーな甘さが、温度帯が冷めるにつれて明確になっていきます。
about this coffee:
location: embu county,kenya
altitude: 1,650m
varieties: sl28, ruiru11, batian
process: fully washed
位置：エンブ・カウンティ、ケニア
標高：1,650m
品種：SL28, Ruiru11, Batian
生産処理：フリーウォッシュド
details/history:
Gakundu Coffee Factoryは、ケニア山の頂上から麓一帯にかかるエンブ県に位置しています。
ここは世界でもっとも評判高いコーヒー生産エリアのうちのひとつです。
本施設は周辺地域の生産者が自身の農園で収穫したチェリーを持ち込む場所であり、チェリーの集積所としての役割を果たしています。またコーヒーの重量測定やグレーディングといった一部ドライミルとしての機能も有しています。
すべての業務工程はFactory managerによる監督のもと、一貫した生産体制をとっています。
本施設は現場パートナーであるコーヒー・マネジメント・サービス（CMS）の支援を受けています。
CMSはC.Dormans社の子会社で、CMSが提供するサービスの長期的な目標は、生産者への農業規範/技術の伝播と提供、必要資材へのアクセス権の付与、持続可能な農業に関する情報提供等を通して、コーヒーの生産量を増やすことです。
環境保全に対する意識高揚とともに、本施設では水場から遠く離れたところへ排水処理のためのピットを掘りました。
使用済みの水はこの穴へ流され、土中へと還っていきます。加えてGakundu FCSでは、人々に農園への植樹を奨励しています。
コーヒーのほかにトウモロコシやバナナなどが栽培されています。また、シェードツリーとしてGrevillea（観葉植物）やマカダミアナッツの樹などが植樹されています。
